NTT東日本は小規模集合住宅向けに11月から、光回線を無線通信経由で共同利用する低価格のインターネット接続サービスを始める。通信速度は現在の光回線より遅いが、料金は半額を下回る月2000円以下。
入居者はNTT東に申し込めば、すぐに無線LANを使える。
対象は原則、1、2階建てで入居数が9戸以下の集合住宅に限定。
新サービスの実際の通信速度は毎秒10メガ~30メガ(メガは100万)ビット。光回線(100メガ以上)や高速携帯電話サービス(LTE、最大75メガ)には劣るものの、第3世代携帯電話(3G)やADSLよりは速い。
小規模集合住宅の場合、光回線はプロバイダー(インターネット接続業者)料金を合わせた月額料金が4500~5000円かかるのに対し、新サービスはプロバイダー料金も含め2000円以下になる見通し。
インターネットの利用をスマホで済ませる人が増えており、光回線の総契約数は伸び悩んでいる。パソコンやタブレット(多機能携帯端末)をスマホを通じてネット接続する「テザリング」も広がっており、NTT東は新サービスで対抗する。」
ネット接続環境については、日々変化していきますね。
私も物件によっては、入居者の方に無料インターネット接続環境を提供しています。
スマホに続き、テザリングとWindows8の普及で、特に単身者の方々のネットを使ったライフスタイルはますます変化していきそうです。
設備を導入するにも数年後にどうなっているかを先読みしなければなりません。
今回の新サービスの実際の通信速度も毎秒10メガ~30メガということですが、数年後には向上しているかもしれません。
小型の物件では導入を検討したいサービスです。
http://www.kenbiya.com/column/okamoto/16.html ← 健美家コラム最新話

いつも応援いただき感謝です^^
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)