
昨日は、仕事の合間に「天気の子」を観てきました。
「君の名は」では1シーンで涙ぐみましたが、今回は数シーンで涙ぐみました😅
この夏お勧めの1本です😉
作品が面白いとかストーリー展開とは別に東京の大家として別の視点で考えさせられる映画でもありました。
この作品の舞台は、雨降り続く東京です。
映画の中の場所は、まさに私個人や管理受諾している物件のエリアで、見慣れている場所でした。
場所の高低も熟知しており、大雨が降ったら、どこが洪水になったり、水没するかも知っています。
以前、銀行員時代に名古屋法人部に勤務していた時がありました。
ある日、台風でない大雨が降りました。
普通の大雨と思っていたら川が氾濫し、愛知県北部では床上浸水どころか1階が水没したことがありました。
最近、東京もゲリラ豪雨が頻発しています。
温暖化が進み、南極・北極の氷が溶けて海面が上昇すれば、今以上にリスクが高まるかもしれません。
映画の中で、「200年前までは海だった場所が、×××」というセリフが映画の感動とは別に、冷徹に分析しつつ脳裏に焼き付いてます。
大家さんや大家さんでなくても東京23区にマイホームを所有している方々にとっては、一つの映画で全く別のことを同時並行で考えさせられる内容でした。

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