東京都区内ドミナント戦略でセミリタイア!!  不動産投資・経営コンサルタント「東京房屋®」社長のブログ

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健美家コラム更新しました。

今回の健美家コラムでは、なぜ、近頃のシェアハウスのサブリース賃料不払いが大きな問題になってしまったか、要点をまとめています。

https://www.kenbiya.com/column/okamoto/104/ ← 健美家コラム シェアハウス騒動に見る「ニッチ投資」を狙うときに肝に銘じてほしいこと


人気ブログランキングへ ← かぼちゃの馬車のサブリーストラブルについては
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今回のブログ記事で伝えたいことは、かぼちゃの馬車事件が単にスマートデイズ社の事案でおさまらず、不動産投資業界全般に波及していくことです。

一昨年の末あたりから、金融庁や日銀が金融機関に対し過剰な不動産融資に対して警鐘を鳴らしていました。

https://www.kenbiya.com/column/okamoto/100/?ac=UL ← 日本銀行も動く!不動産向け融資はどうなる?

その流れを受けての、今回の事件です。
かぼちゃの馬車事件については、ついに朝日新聞や日経新聞、そしてテレビの報道番組でも取り上げられるようになってきました。

朝日新聞の記事には「 会社員らが投資目的で建てたシェアハウスで約束された賃料が払われなくなった問題で、融資関係資料の改ざんなどの不正が多発していたことがわかった。預金額の水増しなどで信用力を上げ、多額の融資を受けやすくしたとみられる。融資の多くは地方銀行のス〇ガ銀行(静岡県沼津市)が行っていた。」とも書かれています。

銀行にとって、大手マスメディアで実名報道されることは、大変不名誉なことです。
さらに日経新聞やワールドビジネスサテライトなどの銀行員がよく見る媒体で取り上げられてしまえば、なおさらです。
しかも、この事件は始まったばかりです。

被害者が融資した銀行に貸し手責任を問う動きがあります。
引き続き、各種メディアで報道されていくことになります。

ポイントになるのは、本事件に限らず一部の不動産融資で行われていたと思われる「二重売買契約」や融資関係資料の改ざん・粉飾が白日の下に晒されたこと。そしてサブリースのレントロールの信憑性に大きな疑義が生じたことです。

破産手続き中の格安旅行会社「てるみくらぶ」が虚偽の書類をもとに銀行の融資金をだまし取った疑いが強まったとして、警視庁は同社社長や経理担当を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕しました。

かぼちゃの馬車事件でも、大手メディアが記事にして、今後、事実関係が明らかになっていけば、数百人・数百億円の被害を出した刑事事件に発展していくかもしれません。

現在は2月。銀行は年度初めの4月から一年間の融資方針やルールを変更することが多いです。

今年の4月以降は、更なる不動産融資の審査の厳格化が進むでしょう。

しかし、それは大家さんや不動産投資家の置かれたポジションによっては悪いことではありません。

全般的に本件に関わらずマーケット要因により厳しくなると思われますが、特に厳しくなるのは有印私文書偽造などがされた詐欺的案件です。

銀行が物件の良し悪しをチェックして防波堤となるため、不動産投資スキルがあまり無い初心者が騙される可能性が低くなります。

金融機関が厳しく審査するため、無謀な価格で売買されることが減り、物件価格は採算が取れる妥当な相場に落ち着いていくことでしょう。

そして、ここしばらく価格が高騰して買えなかったベテラン大家さん方にとっては朗報になるかもしれません。


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