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東京都区内ドミナント戦略でセミリタイア!!  不動産投資・経営コンサルタント「東京房屋®」社長のブログ

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昨日、一昨日と自己所有物件・管理受託物件の降雪後確認と凍結防止対応でした。

東京都区内は一昨夜48年ぶりの氷点下4度だったとのこと!!
更に府中では氷点下8度(驚)
私は東京で生まれ育ちましたが、物心ついてから初めての経験です。
江戸っ子で、水道管の凍結・破損の恐ろしさを知っている人間は少ないのでは。

私は、岩手に物件を所有していたこともあり、冬の水道対応について知り、経験もしていました。
しかし、最近は岩手の物件を売却して、東京都区内にしか物件を所有・管理していないので、すっかり忘れていました。
昨日SNSで何人かの友人が水道管凍結のことについて触れていて、慌てて募集中やリフォーム中の空き部屋の凍結防止対策をしてきました。

水道管の凍結防止方法としては、水抜きと水を出しっ放しにする方法があります
ただ、東京の物件は、ほぼ水抜き栓や電動防寒機が設置されていなく対応策は限られています。
なので、水を少量の水を流し続けるようにしました。

私とスタッフで、手分けして、車とバイクで各物件を廻って、お湯の蛇口から少量の水が出続けるようにしてきました。

除雪で疲れていたのに、更にほぼ半世紀ぶりの寒波が襲来して、くたくたです。

凍結の可能性が高いのは、次の写真のようにベランダに設置されている給湯器。


電源を入れておけば、凍結防止機能が働く機種もありますが、それとて配管自体の凍結は防げません。

幸い昨日の寒波襲来初日で対応できなかった物件の水道管・給湯器も無事でした。

2日目の今夜は、昨日以上に冷え込みが続きそうなので、内廊下給湯器物件も念を入れて凍結防止対策をしてきました。









あと、心配なのは、入居されていても留守にしている部屋です(^_^;)


https://www.kenbiya.com/column/okamoto/103/ ← 健美家コラム 長期間安定利回りが狙える「ニッチ投資」で気を付けること




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健美家コラム更新しました。

「長期間安定利回りが狙える「ニッチ投資」で気を付けること」

ニッチには大きく分けて二つのニッチがあります。
今回のコラムでは狙うべきニッチについて書いています。

ここ数日、大家さん達の間で、シェアハウスかぼちゃの馬車のサブリーストラブルが話題になっていますが、個人の大家さんが狙うべきシェアハウスについても触れています。



https://www.kenbiya.com/column/okamoto/103/ ← 健美家コラム 長期間安定利回りが狙える「ニッチ投資」で気を付けること




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読売新聞より

「仮想通貨の基盤となる「ブロックチェーン」技術を使い、銀行間の送金手数料を大幅に安くできるサービスが今年3月にも一部の銀行間で始まる見通しとなった。

 手数料は10分の1程度に下がる可能性がある。金融とITを組み合わせた「フィンテック」が、個人の生活に恩恵をもたらす具体例となる。

 国内メガバンクや、りそな銀行、地方銀行など約60の金融機関がすでに実証実験を済ませた。このうち、インターネット銀行や地銀など数行が3月にも、スマートフォンのアプリを使って手軽で安価に送金できるサービスを開始する。参加する銀行は、順次増える見通しだ。

送金手数料は各行が決めるが、最も安くした場合は現在数百円の手数料を10分の1程度に引き下げることもできるという。」

現在、国内送金の際には、銀行や信金・農協等は、全国銀行協会が運営する全国銀行データ通信システム(全銀システム)」を使っています。全銀システムは、安全性・確実性は高いですが、多額の運営コストもかかっていました。

昨年の春頃より、みずほやりそな銀行、横浜銀行などが参加する新送金システムの連合体が、仮想通貨を使った新たな送金実験を始めてました。 実験を始めた連合体はSBIホールディングスと、SBIリップルアジアが取りまとめる「内外為替一元化コンソーシアム」です。連合体には三菱東京UFJ銀行や滋賀銀行なども新たに加わり、4月26日時点で56行が参加していました。

銀行間の海外送金への仮想通貨の適用も検討しているとのこと。現在は外国送金は国際銀行間通信協会(スイフト)を通していますが、新しいシステムを使えば国内の送金同様に低コストでの取引につながるでしょう。
外国送金は、現在一見さんだと最低5千円程度は掛かっています。
更に送金にかかる時間も大幅に短縮できるでしょう。
現在、外国送金は朝に手続きしても、当日の営業時間内に先方の口座に入金されることはまれです。
大抵2~3日。発展途上国だと1週間程度かかることもあります。
これが、もしかしたら国内振込と同じく、瞬時にできるようになるかもしれません。

私も現役銀行員時代に支店の外国課や本部の外国業務部に配属されていたことがあり、現場で実務に携わっていたことがありますが、支店で受付けして、相手の銀行の支店に資金が届くまで、多くの銀行員の手作業・確認が介在していました。
一般の方からみると少額の場合の外国送金手数料は高いと感じられますが、銀行から見るともしかしたら採算割れだったかもしれません。また時間も人の手が入るので時間が掛かっていました。

今や、日常の生活では、中国やインドのほうが日本よりスマホ決済が進んでいます。
日用品の店頭での購入で、1万円札のような高額紙幣での決済が行われている国のほうが少なくなっています。

ネットとAIの発達は、金融を大きく変えています。
振込・送金でのフィンテック。
融資分野ではクラウドファンディング。
銀行の基幹業務が、大きく揺さぶられています。

ただ、今後、大きく揺さぶられるのは、銀行だけでなく通訳・翻訳業、弁護士・税理士等の士業、不動産仲介業他第3次産業全般に言えることでしょう。

それを危機ととらえるかチャンスととらえるかは、その人次第です。
いずれにせよ、従来のやりかたを踏襲しているだけなら、未来は無いでしょう。




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