私が現役銀行員時代に大家業を始めたころに、不思議に思ったのは「 表面利回り 」を重要な指標としてる方が多かったことです。
私は長年銀行で融資の実務に携わっていましたが、大家業を始めて不動産投資本などで勉強するまで、「 表面利回り 」という単語を知りませんでした。
もしかしたら、何らかで目を通したり、聞いたりしていたかもしれませんが頭には残っていませんでした。
東証一部上場の不動産会社の融資も担当していましたが、新規不動産投資の審査に「表面利回り」は、何ら意味を持ちませんでした。
今回の健美家コラムでは、例を交えてロジカルに説明してみました。
表面利回りの罠に注意願います。
http://www.kenbiya.com/column/okamoto/46.html ← 健美家コラム 表面利回りだけで判断すると失敗します

いつも応援いただき感謝です^^
前回の続きで、ご自分の住まいとして区分マンションの取得を検討されている外国人の方に、ある物件を案内した時のことです。
「マンションは管理を買え!」と、よく言いますが、いき過ぎた管理は、物件の価値を下げることもあります。
ふと思い出したのが、「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」。
きちんとしすぎたりしていると、入居者さんは居心地が悪いかもしれません。
また、もしかしたら必要の無い設備の縛りがマンションの資産価値を下げているのかもしれません。
長年、不動産投資をして、最近は仲介業でいろいろな物件をチェックしていますが、学ぶこと、注意する事は尽きません。
http://www.kenbiya.com/column/okamoto/45.html ← 健美家コラム 区分マンションを買うときに気を付けなければいけないこと

いつも応援いただき感謝です^^