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東京都区内ドミナント戦略でセミリタイア!!  不動産投資・経営コンサルタント「東京房屋®」社長のブログ
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前回の「表面利回りって?」の続きです。

前回書いたとき、あまりクリックが無かったので、すべったかな?と思いましたが、その後、いろいろとメール・コメント等で反響がありましたので続けます。

今回のタイトルは「実は投資家は嫌いです」

ちょっとドキッとしましたか?

これは銀行の法人融資担当者の気持ちです。

なぜか?

銀行は平成バブルの時に投資資金を出して、痛い目にあいました。

その後、融資の資金使途で投資資金はご法度となりました。

会社の決算書や個人の確定申告書で、所有有価証券の保有額が多かったり、毎期銘柄が入れ替わっていたり、売買損益が多額計上されていると、非常にネガティブに見ます。

もちろん本業とのかかわりで持ち合っている株や貿易会社がリスクヘッジの為に行っている外為取引はOKです。

本業と関係ないのに短期の株式売買損益やFX等の為替差損益が計上されていると、投資というより投機とみなします。

「そうはいっても、不動産投資資金を融資していますよね。」と思われる方が多いと思います。

銀行の法人部門は「不動産投資資金」は出していません。
*一部の金融機関は出しているみたいですが。
あくまで不動産賃貸事業に対する「事業資金」です。

銀行も、今は投資商品も販売しますし、投資としての位置づけ?のアパートローンも扱いますから、お客さんが投資をしていても、若手行員はあまり抵抗感が無いかもしれませんが、審査部・支店長・課長レベルになると与信判断をする上で重要な判断材料にします。

自分は最近、他の大家さんのコンサルもしていますが、属性も良く、B/S・PL共問題のなさそうな方で規模を拡げていて本部決済になり、なぜか融資が通りにくくなったという方はそういうところで引っ掛かっている場合もあります。
他にもいろいろとポイントがありますが。
融資額が大きくなると収益還元法や積算評価等の定量評価以外に、定性評価が重要視されてきます。

最近は不動産投資で破綻している方が増えていますので、以前の考え方に回帰しつつあります。
銀行員、特に上席の方と話す時は、「不動産投資家」としてではなく、「不動産賃貸業経営者」として、臨んだ方が良いと思います。


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